わたしが描く世界
自分の歌の世界について、紐解いてみました。
わたしの人間性そのものだと思います。
明るくてよく笑う、でも以外と静かで、人が好きだけど1人が好きで、興味があるものに向かうパワーがすごくあって
人生をそれに賭けている感じです。
歌詞やメロディーには経験したことが大きく影響しています。
不確かなもの、未完成のものに興味があって
その向こうには何があるのか、どうしてそうなるのか
きっとそこに無意識に惹かれるんだと思います。
わたしは経験が教えてくれるものに興味があります。
ここに来たからこそ、歩いたからこそ、出会えたからこそ、立ち止まったからこそ、考えたからこそ
見える景色がある。
嬉しい気持ち、切ない気持ち
そこから沸き起こる勇気や動き出す一瞬の輝きがあります。
その一人一人違った景色こそ大切で尊いものだと思っています。
光へと続く道みたいなものを描きたいんです。
それはとても温かく確かなもの。
新しい一歩を踏み出せた自分を誇れるような。
なぜわかるかというと、私自身の経験だからです。
持ち前の明るさで歩き出せることを知っていて、それを信じているということ。
きっと私はその部分を描きたいんです。言葉にできない熱い想いだからこそ歌っているのだと思います。
わたしは人間の本質を描きたい。
そんな風に考えています。